ER34 集中ドアロックを修理してみた。





前に予告していた集中ドアロックの修理について、部品が揃ったので早速修理に取り掛かってみた。

症状としては、キーレスコントロールでの開閉で、運転席以外のドアロックが動作しない時がまれに起こる。
8月中旬の猛暑の時、顕著に症状がでた。

ドアロック開閉を連続で動作させると早い時で2回目にはうまく動作しない症状が出て、再現性はばっちり。
キーレスコントロールだけでなく、運転席スイッチ、運転席ロック連動でも同様だった。

サービスマニュアルを読み漁る。
どうやら原因として考えられるのは3点。

1つはドアロックアクチュエーターの故障。
ただ、同時に3個のアクチュエーターが逝くのは考えづらいので、とりあえず保留。

2つ目は、コンビネーションメーターの故障。
なぜ集中ドアロックの回路の一部がコンビネーションメーターに入っているのか不思議だ。
なぜこういった設計をするの?日産さん。
コンビネーションメーターは比較的最近交換したばかりなので、可能性が低く、また部品代がバカにならない。
ここが逝ったならメーター基板の解析をしなければならない。
面倒くさいので、これも保留。

3つ目は、ドアロックリレーの故障。
部品代を調べると2,000円前後。
交換も運転席下、ボンネットオープナーの後ろあたりの部品の交換で済むので楽。

ということで、リレーの交換から検証。

物はこれ。
IMG_4518.JPG

交換場所
IMG_4519.JPG
赤丸で囲った場所がリレー

配線汚い・・・今度整理しよう。

で、交換した結果。
 ・
 ・
 ・
うん、治っていないorz

リレーは無罪。
また余計な出費をしてしまった。

となると、残りはアクチュエーターとコンビネーションメーター。

コンビネーションメーターは最後。影響が大きすぎる。

ということで、アクチュエーターの修理を考える。

整備マニュアルでは当然アッシー交換。
値段を調べてビックリ。Σ(゚Д゚)
助手席で約10,000円。
後部席にいたってはドアロック本体とも一体化されたアッシーとなっていて約15,000円。

合計約4万円。・・・ふざけんな!
ちょっと切れ気味。

いくら何でも高すぎるだろ。

切れても事態は好転しないのでネット徘徊して情報を探す。

どうやらアクチュエーターを殻割して、内部のモーター交換でいけるらしい。

モーターの種類はFC-280PCでブラスカラー付のもの。
モーター軸に付いているブラスカラー。移植がえらい大変らしくほぼ不可能に近いみたいだ。
中には治具を自作して交換している強者もいるらしい。が、私には無理。

モーターを探すとFC-280PCはそこそこ見つかるがブラスカラー付はネットショップでは見つけられなかった。
某オークションでやっと見つける。

カラーの有無での値段の差は300円前後。
カラー付でも950円なので迷わず3個注文。
(冷静に考えると、こんなマブチモーターみたいなのが1個950円って、普通に高いよね。)

で、物が届いたので交換。
ドアの内張をはがし、ドアロックを外し、アクチュエーターとご対面。
IMG_4524.JPG
写真は左側後部座席のもの。
取外し自体はさほど難しくないので写真等は省略。

アクチュエーター殻割。
IMG_4525.JPG

モーター新旧比較。
IMG_4527.JPG
左側が新品。右側が21年物。

軸のスクリューはスポっと簡単に外れるので移植して交換。
耐衝撃性、耐熱性を謳う瞬間接着剤で元に戻す。

動作確認。
連続動作でも、バチンバチンと勢い良く動作し続ける。

うん、治った。\(^o^)/

残りの2枚もサクッと交換。

これで防犯上の心配が無くなった。
良き良き。


検証の続きとして、21年物のモーターをばらしてみることにした。
その前に、外観。
IMG_4528.JPG
すでに中がとんでもないことになっていることを予感させる。

カバーを外してみる。
まずは軸受け
IMG_4529.JPG
くびれてる。減りまくり。

次にブラシ。
IMG_4531.JPG
見事な減り具合。
こりゃ動作不良もするはずだ。

ちょっと待て。
ということは・・・
運転席のモーターも同じ状況だよね・・・

モーター追加購入決定\(^o^)/
想像力不足の自業自得。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

面白い

この記事へのコメント